コース制概要

 服飾美術学科では、2020年度よりファッションコース、情報・地域・ビジネスコース、デザイン・アートコースの3コースを設けることになりました。入学試験はコース共通に実施されます。
 入学後の1年生の前期期間中の4月から7月までの授業および学内学外での活動を通じて、学生は各コースごとに配置されているゼミ(例:ファッションコース服飾造形ゼミ、情報・地域・ビジネスコースマーケティングゼミ、デザイン・アートコーステキスタイルデザインゼミ)に配属希望を提出します。この希望に基づき、配属を決定します。
 1年後期(10月から)より、配属されたゼミにおいて原則週一コマの課題研究を行います。この課題研究では、2年次の卒業研究の基礎力を高めるとともに、進学(編入学・専攻科進学)や就職活動のための指導をうけることができます。
 2年生前期からはひきつづきゼミ教員の指導を受けながら、進路活動(就活・進学)を行うと同時に卒業研究のための制作・研究・調査などのさまざまな活動を行います。
 2年後期(10月から2月)は、学内で行われる卒業研究発表会(2月上旬)、倉敷市立美術館での卒業・修了制作展(2月下旬頃)にむけて、学生生活の集大成となる卒業研究に各自じっくり取り組みます。
 コース制ではゼミでの課題研究(1年後期)と卒業研究(2年通年)を行うことともに、ゼミごとに指定される推奨科目を参考にして学習目標を設定し、卒業後の専門性を高めることができます。
 科目履修はコース推奨科目以外の履修も可能であり、多角的な修学を必要に応じて行い、コースごとに専門性を追求することができます。

カリキュラム概要

 服を究めたい人、デザイン・アートを究めたい人、情報経済ビジネス系を究めたい人、それぞれコースに特化した授業を選択できます。
 必修科目とは卒業のために必ず履修しなければならない科目です。必修科目は、コース共通の内容に関する概論1科目(1年前期)と1年後期から配属される各ゼミ毎のプレゼミ、および、卒業研究(2年生)のみです。開講科目はすべて各自の希望に沿って選択できます。 
 3コースの科目すべてを学ぶことももちろん可能です。総合的な力を養って,力をつけたい方にも適したカリキュラムとなります。
   各コースの四年制大学への編入学および本学専攻科への進学も可能なカリキュラム構成となっています。

令和2年度入学生用の教育計画表は以下の画像(↓)をクリックすると拡大してご覧いただけます。

デザイン・アートコース 

【身に着く能力】
デザイン・アートの知識と開発力、グラフィック系ソフトのスキル、手作業による表現力・技術力、 地域をフィールドとしたアートプロジェクト力

【目指せる主な職業】
デザイン関連(企画・商品開発・営業・コーディネーター・販売)、広告(グラフィック・印刷・Web)、フォトグラファー 、テキスタイル(染色・製造・加工・プリント・織)

【主な就職】
キャピタル、ジャパンブルー、高田織物、ベティスミス、Muniカーペット、襟立製帽所、スタジオアリス、スタジオ・アイ、協同精版、神戸レザークロス、亀崎染工、MARUMAN

【アピールポイント】
・ビジュアルデザイン、CG基礎演習をはじめとしたデザイン系科目を多く設置しています。
・デザインに関する企画する力、それをかたちにする力を身につけることができます。
・グラフィックデザインの基礎から応用まで、プロの外部講師による授業を通して実践的な技術と知識を学ぶことができます。
・テキスタイルデザインでは、地元の繊維産業と連携したものづくりを行います。
・空間デザインでは、見学・調査を重視します。自らの目で店舗空間、建築作品、美術作品、文化史跡・遺跡などを見て、作品制作・研究に生かします。
・デザインとはなにか、アートとはなにかわからなくてもいい。想像するあなたはすばらしい。デザイン&アートコースでは新しい自分に挑戦できます。我々がしっかりサポートします。

ファッションコース

【身に着く能力】
繊維・アパレルの知識,機能的な服飾デザイン・パターンメーキング・縫製、スタイリング・コーディネイト

【目指せる主な職業】
アパレル(企画・開発・技術職・販売)、 ファッションデザイナー 、 パタンナー、バイヤー、 ウエディングプランナー 、 スタイリスト

【主な就職】
明石SUC、菅公学生服、トンボ学生服、(株)児島、ジャパンブルー、ベティスミス、オンワード樫山、CAN、ストライプインターナショナル、MISCH MASCH(ミッシュ マッシュ) 、はるやま商事、ユナイテッドアローズ、ワールド、ファイブフォックス,手芸センタードリーム、都ユニリース

【アピールポイント】
・国公立大学や私立大学の家政系・生活系の編入学実績があります。
・倉敷市は日本一の繊維産地であり、この地ならではの繊維・アパレル系の授業や実習環境が充実しています。
・学生服・ジーンズ、デニム生地等の学習は本学ならでは。

 情報・地域・ビジネスコース

 【身に着く能力】
情報処理能力、 マーケティングの活用力、 地域産業 との連携、 フィールドワーク能力

【目指せる主な職業】
マーチャンダイザー 、 企画・マーケティング、 公務員、 一般事務、 IT 関連、 金融

【主な就職】
ホテル業界、JA、銀行、公務員(倉敷・吉備中央・周南・鳥取県・相生)、西日本放送サービス・マーキュリー、(株)ぱど、イズミ、イオンリテール、日本郵便

【アピールポイント】
・情報系ではコンピュータ全般を学びます。Adobe Indesignを使ったフライヤー・冊子・リーフレットの作成などに学びます。就活・進学を考えるうえで、自分のやりたいことが発見できるように授業内容を構成します。ゼミでは地元の繊維産業・観光資源を紹介するインタビュー記事の作成などを行っています。
・マーケティング系では経営学全般を視野に入れつつ、特にマーケティング分野を専門に学びます。一年次では、経営学入門レベルの講義で基礎知識を習得し、その後マーケティング、消費者行動等の専門分野に移行します。二年次では、マーケティング戦略論、消費者調査法等のより実践的な授業で知識の定着を図ります。ゼミでは、例えばファッション産業分野から特定企業を取り上げ、各企業のマーケティング戦略の調査研究等を行っています。
・地域経済系では、経済学の基本的な考え方を学びながら、地域の暮らしに焦点をあて、生活、働き方、産業・企業、まちづくりなどについて地域経済の視点から問題点を探り、解決策を考えていきます。ゼミでは、まちづくりをメインテーマに、文献購読とフィールドワークを重視します。文献購読は、本の読み方、レジュメ作成の方法、プレゼンテーションの方法を身に付けます。地域調査は、地域で活躍する人へのインタビュー調査や企業見学などを通じて社会調査の方法を身に付け、実際に地域で何が起きているかを観察します。理論と現実の両面から、地域のまちづくりに関する調査研究を行っています。



コース制フライヤー

以下の画像(↓)をクリックするとPDFとしてご覧いただけます。

 

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