昭和62年度卒業生の皆さまが本学を訪問されました【PDF版】
37年ぶりの同窓会
令和7年9月6日(土)、本学の昭和62年度卒業生(昭和63年3月卒業)による同窓会が開催されました。クラスの強いきずなと実行委員会の皆さまのご尽力により、会は盛会となりました。
懐かしいキャンパスでのひととき
昼間には稗田キャンパスで学内見学が行われ、安達学長と西中事務局長がご案内を務めました。卒業生の皆さまは懐かしい教室や付属図書館を巡り、在学中に制定された学歌「はばたくつばさ」(昭和60年)や体育館落成(昭和62年)といった節目を振り返りながら、当時の思い出を語り合う姿が見られました。あわせて、新たに整備された子育て支援拠点「くららっこ」やピアノ練習室を見学し、令和10年春に開設予定の児島駅前新キャンパスの紹介も受けられました。懐かしさとともに、母校の未来に期待を寄せる機会となりました。

懇親会のひととき
夕刻からは倉敷シーサイドホテルにて懇親会が催されました。恩師である本学名誉教授・溝手恵里先生、安達学長も出席し、記念撮影や乾杯を経て、和やかな雰囲気の中で旧交を温め合い、近況を語り合うひとときとなりました。会場は、恩師や仲間との再会を喜ぶ温かな空気に包まれました

ご準備への感謝を込めて
今回の同窓会は、実行委員会の皆さまが1年以上にわたり準備を重ねられた成果であり、本学にとりましても、卒業生の皆さまのお元気な姿に触れることができたことは大きな励みとなりました。クラス35名のうち21名が参加され、会は終始笑顔と歓声に包まれる一日となりました。皆さまに心よりお喜びと感謝を申し上げます。
卒業生との絆を力に
倉敷市立短期大学は、これからも卒業生の皆さまとのつながりを大切にしながら、地域に根ざした教育・研究活動を進めてまいります。