岡山県立大学「チュッピーひろば」を視察しました【PDF】

岡山県立大学(総社市)に設置された地域子育て支援拠点「チュッピーひろば」を訪問し、取り組みを拝見しました。

同施設の中庭には、インクルーシブデザインの考え方に基づいた公園が整備されています。この公園は、保健福祉学部子ども学科とデザイン学部の連携の下、大学と倉敷市内企業との共同研究により開発されました。デザイン学部の学生が原案を作成し、当該企業との調整を経て完成に至っており、学生教育と社会実践、地域貢献とが有機的に結びついた好例です。

公園には、柔らかなゴムチップ舗装が施されているほか、起伏のある地形や色分けされたエリアなど、子どもたちが安心してのびのびと過ごせる工夫が随所に見られます。訪れた子どもたちが楽しそうに遊ぶ姿が印象的でした。また、施設内には畳スペースや絵本・おもちゃを備えた環境が整備されており、地域の子育てを支える拠点としての機能が充実しています。

本取り組みは、学生の学びを実社会の課題解決へとつなげるとともに、地域に新たな価値を創出する実践として、本学にとっても多くの示唆を得る機会となりました。

当日は、岡山県立大学 学長 五福明夫先生をはじめ、保健福祉学部子ども学科の安久津太一先生、新山順子先生、中野菜穂子先生、デザイン学部の石王美先生、藤川裕子先生、事務局連携推進班の皆様にご対応いただきました。また、岡山大学名誉教授 黒﨑勇二先生にもご同席いただきました。厚く御礼申し上げます。

なお、本学からは安達学長および平岡保育学科長が参加しました。本学においても、今回の視察で得た知見を踏まえ、地域とともに学びを深める取組を一層推進してまいります。