六口島で海ごみ清掃活動を実施
― 瀬戸内の環境保全 第3弾 ―

◆ 学生と教員17名が六口島で清掃活動
2025年11月2日(日)、倉敷市立短期大学の学生14名(専攻科保育臨床専攻7名、専攻科服飾美術専攻1名、保育学科4名、服飾美術学科2名)と教員3名(安達学長、眞次教授、濱田講師)の計17名が、倉敷市の離島・六口島(むくちじま)で清掃ボランティア活動を行いました。

◆ 「瀬戸内オーシャンズX」プロジェクトの一環として実施
この活動は、日本財団と瀬戸内海沿岸の4県が連携する海ごみ対策プロジェクト「瀬戸内オーシャンズX」の一環として、倉敷市が実施したものです。
NPO法人グリーンパートナーおかやまや、環境学習に取り組む団体「みんなでびぜん」他が協力し、地域の学校や県内外のボランティア団体も参加しました。
倉敷市立短期大学としては、「瀬戸内の環境保全」シリーズの第3弾でした。

◆ 漂着ごみを回収し、環境保全への意識を深める
当日は、穏やかな好天。学生たちは、島の海岸に漂着したペットボトルや発泡スチロール、漁具など、さまざまなごみを分別・収集しました。
活動を通して、瀬戸内海における漂着ごみの現状を目の当たりにし、環境を守ることの大切さを改めて感じる機会となりました。

◆ 今後も地域や環境への関心を大切に
倉敷市立短期大学では、今回の経験を通して得た学びを今後の活動にいかしながら、地域や環境の問題に関心を持ち続けていきます。