入学者受入れ方針:アドミッション・ポリシー

全学アドミッション・ポリシー

本科アドミッション・ポリシー

1.大学教育を通じてどのような力を発展・向上させるのか
有為な社会人として,卒業後も学び続けながら,地域社会の発展に寄与するために,本学での学修を通して豊かな人間性と創造力を育成するとともに,幅広い教養と実践的な専門性を身につける。

2.入学者に求める能力は何か
入学後の学修の基礎となる学力を十分に身につけていることが必要である。本学の理念・教育目的と各学科の教育内容を理解し,学生同士が共に学ぶ姿勢を大切にしながら,本学での学修に積極的・主体的に取り組む意欲を持つことを重視する。そして,本学の教育目的である教養豊かな社会人として成長し,地域社会に貢献する人材となるための資質と適性を有していることが求められる。

3.入学するまでに培ってきた能力をどのように評価するのか
本学の理念・教育目的と各学科の専門性・特性にふさわしい学生を選抜するために,一般入試のほかに特別入試として,総合型選抜入試,推薦入試,社会人特別選抜入試,帰国生特別選抜入試,外国人留学生特別選抜入試,大学入学共通テスト利用入試を実施する。本学の入試では,個別学力検査,小論文,面接,出願書類,提出課題,大学入学共通テスト利用等を組み合わせて,本学の教育目的に則した志願者の能力や適性等を多面的かつ公正に評価する。

専攻科アドミッション・ポリシー

1.大学教育を通じてどのような力を発展・向上させるのか  
有為な社会人として,修了後も学び続けながら,地域社会の発展に寄与するために,本学での学修を通して豊かな人間性と創造力を育成するとともに,幅広い教養と高度で実践的な専門性を身につける。

2.入学者に求める能力は何か  
入学後の学修の基礎となる学力を十分に身につけていることが必要である。本学の理念・教育目的と各専攻の教育内容を理解し,学生同士が共に学ぶ姿勢を大切にしながら,本学での学修に積極的・主体的に取り組む意欲を持つことを重視する。そして,本学の教育目的である教養豊かな社会人として成長し,地域社会に貢献する人材となるための資質と適性を有していることが求められる。

3.入学するまでに培ってきた能力をどのように評価するのか
 本学の理念・教育目的と各専攻の専門性・特性にふさわしい学生を選抜するために,専攻科では,一次募集と二次募集を実施し,小論文,面接,出願書類を組み合わせて,本学の教育目的に則した志願者の能力や適性等を多面的かつ公正に評価する。

本科アドミッション・ポリシー

保育学科アドミッション・ポリシー

1.大学教育を通じてどのような力を発展・向上させるのか
保育学科は,「保育者としての資質,保育に関する専門的知識及び技能並びにそれらを適切かつ創造的に活用できる保育実践力を修得し,卒業後においても学び続ける意欲を持った人材を育成する」ことを目的としている。そのために、次に示す能力の5要素を有する人を求める。

2.入学者に求める能力は何か
(1) 学問としての保育を学ぶために必要な高校卒業程度の基礎学力
(2) 実践としての保育を学ぶために必要な基本的能力(行動力,表現力,判断力,思考力,省察力など)
(3) 保育の専門家となるために必要な適性(感性,社会性,自立性,主体性,協調性,コミュニケーション能力,責任感など)
(4) 保育をめぐる事柄に対する高い関心
(5) 人の育ちを支える保育者になりたいという熱意

3.入学するまでに培ってきた能力をどのように評価するのか
 本学の理念・教育目的と,保育学科の教育目的・教育内容の専門性・特性にふさわしい学生を選抜するために選抜試験を実施する。具体的には基本的能力や適性を中心に評価する学校推薦型選抜,基礎学力を中心に評価する一般選抜や総合型選抜である。学校推薦型選抜および総合型選抜では、基本的能力や適性と併せて保育に対する関心や保育者になりたいという熱意を評価するため,面接試験を実施する。これらの試験を通して,保育学科の教育目的に則した志願者の能力や適性等を多面的かつ公正に評価する。

服飾美術学科アドミッション・ポリシー

1.大学教育を通じてどのような力を発展・向上させるのか
(1)ファッション,デザイン・アート,および情報・地域・ビジネスに関する基礎的な理論及び実技の修得を通じて,これら分野を中心とした課題認識のための諸能力,及び多角的視点に立ったその課題解決能力を養う。
(2)学内外を学びの場としてとらえ,自発的に行動し,筋道を立てて答えを導くことのできる創造力かつ実践力を養う。

2.入学者に求める能力は何か
(1)修学に必要な基礎能力を有している。
(2)繊維・アパレル産業を基盤にしたファッション,デザイン・アート,及びビジネス領域の修学に興味があり,意欲的に学ぶ姿勢がある。

3.入学するまでに培ってきた能力をどのように評価するのか
 本学の理念・教育目的と,服飾美術学科の教育目的・教育内容の専門性・特性にふさわしい学生を選抜するために,総合型Ⅰ~Ⅲ期,学校推薦型選抜(市内・市外),一般A選抜(大学独自試験),特別選抜(社会人・帰国生,外国人留学生),一般B選抜(大学入学共通テスト)を実施する。総合型Ⅰ~Ⅲ期では,プレゼンテーション,面接,調査書・活動報告書でそれぞれ総合的に評価する。学校推薦型選抜では,小論文,面接,調査書・活動報告書で総合的に評価する。一般A選抜(大学独自試験)では,国語(漢文を除く),外国語・数学・芸術(コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・英語表現Ⅰ,数学Ⅰ・数学A,美術Ⅰ(静物デッサン)の3科目のうちから1科目選択),調査書で総合的に評価する。特別選抜(社会人・帰国生,外国人留学生)では,小論文,面接,調査書・活動報告書で総合的に評価する。一般B選抜(大学入学共通テスト利用)では,国語,外国語から1科目,これらから選択しなかった科目を含む5教科から1科目,調査書で総合的に評価する。これらの試験を通して,服飾美術学科の教育目的に則した志願者の能力や適性等を多面的かつ公正に評価する。

専攻科アドミッション・ポリシー

保育臨床専攻アドミッション・ポリシー

1.大学教育を通してどのような力を発展・向上させるのか
 保育臨床専攻は,「短期大学等での幼児教育及び保育に関する学修を基礎とし,保育者としての資質を向上させ,臨床的・実践的な知識と技能を持ち,修了後も主体的に学び続ける意欲と能力を備えた保育の専門家を育成する。特に,保育に関する高度な専門的知識及び技能を修得し,保育現場において適切かつ創造的に活用できる保育臨床実践力を高める」ことを目的としている。そのために、次に示す能力の5要素を有する人を求める。

2.入学者に求める能力は何か
(1) 学問としての保育に関する専門的知識・保育実践に係る専門的技能
(2)保育をめぐる課題への高い関心・課題に取り組む熱意
(3)自らの課題意識に基づき主体的に研究に取り組む意欲・研究を進めるための基礎的能力
(4)高いコミュニケーション能力・仲間と共に課題に取り組むことのできる協働性
(5)自分の将来の目標に対する明確なビジョンを描く力

3.入学するまでに培ってきた能力をどのように評価するのか
 本学の理念・教育目的と,保育臨床専攻の教育目的・教育内容の専門性・特性にふさわしい学生を選抜するために試験を実施する。具体的には,保育に関する専門的知識や課題に対する高い関心、研究を進めるための基礎的能力を中心に評価する小論文,研究に取り組む意欲やコミュニケーション能力、自分の将来の目標に対する明確なビジョンを描く力を中心に評価するため面接試験を実施する。いずれの試験においても,本専攻の教育目的・教育内容に則した志願者の能力や適性等を多面的かつ公正に評価する。

服飾美術専攻アドミッション・ポリシー

1.大学教育を通してどのような力を発展・向上させるのか
(1)短期大学等でのファッション,デザイン・アート,及び情報・地域・ビジネスの学修を基に,地元地域に根差した研究その他の活動を通じて得ることのできる専門能力と,学士に相応しい十分な教養を深める。
(2)学修により得た学びを地域社会及び産業に積極的に活かそうとする気概を持った地元貢献に資する応用・適用能力を養う。

2.入学者に求める能力は何か  次の各能力を有していること
(1)分野に対する基礎的知識・技能
(2)修学に対する関心と熱意・主体性
(3)地域社会への興味と理解
(4)コミュニケーション能力

3.入学するまでに培ってきた能力をどのように評価するのか
 本学の理念・教育目的と,服飾美術専攻の教育目的・教育内容の専門性・特性にふさわしい学生を選抜する。具体的には、志望分野で学ぶ上で必要となる知識・思考力等を測るための論文試験、および志望分野における強い研究意欲・主体性を測るための面接、プレゼンテーションを通じて、本専攻の教育目的・教育内容に則した志願者の能力や適性等を多面的かつ公正に評価する。