染色制作を通じて
文化的、化学的な側面も学びます。
染色制作を通じて文化的、化学的な側面も学びます。テキスタイルデザイン領域においての科目として、染めること、布の加工などのものづくりを行います。染めることは人類の長い暮らしの中から発展した行為の蓄積であり、歴史の文化的見地を知ることができます。また、染色の工程には化学的な要素もあり、表現の奥深さを知ることができます。クラフトとしてのものづくりから布、繊維をデザインすることを修学し、表現の多様性を修得します。
准教授田中孝明